こんにちは、5人家族で毎日てんやわんやしながらも楽しく充実した日々を送っているみかさです。
夫婦+子ども3人(小学生1人&幼児2人)という5人家族のわが家。妻は現在専業主婦。教員の給料のみ、一馬力での生活。
そんな中でも、しっかりと家計管理をして、無駄をなくしていき、見直しをしていく中で、どうにかこうにか、やりくりして年間100万円以上の貯金に成功しました。
極端な倹約生活、家族が不自由に感じるような生活は決してしていません。いたって平凡な教員と専業主婦の夫婦+子ども3人はどんな家計なのか?
今回は、実際の家計簿と共に、やってよかった節約術、満足度を下げずに充実した生活を送るための心構えなどをご紹介します。
家計に関しては本当に人それぞれな部分はあるかと思いますが、わが家の例を示すことで誰かの役に立てたり、自分でもできるんじゃないかとやる気になるようなものになると嬉しいです。
わが家のリアル家計簿【月収50万円編】
2024年の我が家のリアル家計。項目別に月平均いくらかかっていたのか紹介します!
項目 | 金額(円) |
---|---|
住居費(マイホームのローン返済) | 87,000 |
食費 | 85,000 |
光熱費・水道代 | 21,000 |
通信費 | 14,000 |
教育費 | 30,000 |
保険料 | 3,500 |
日用品・雑費 | 26,000 |
車関係 | 2,7000 |
趣味・娯楽・旅行 | 35,000 |
税金関係 | 20,000 |
家具・家電 | 10,000 |
交際費 | 20,000 |
その他(特別な支出) | 20,000 |
貯金 | 101,500 |
合計 | 500,000 |
※月収50万円は毎月の給料、ボーナス、各種手当等(児童手当など)をすべて足して、12ヶ月で割った月平均になります。
副業などで収入があったり、特別な収入があるわけではありません。30代後半の教員(公務員)、子ども3人、妻も扶養内(収入0)の収入です。
上記表内がみかさ家の2024年月平均支出額(398,500円)と貯金額(101,500円)になります。
◯この家計の集計は無料アプリ・マネーフォワードMEで行いました。支払いは基本キャシュレス、クレジットカードをマネーフォワードMEに連携させて行うことでほぼ自動で、誤差も少なく家計管理ができます。
食費が増えすぎないようにした、わが家の節約ポイント
わが家の食費は月平均85,000円。まだ子どもも小さいため食べ盛りまではいっていないためこの額に収まっているかと思います。
極限の倹約を目指せばもっと食費を抑えることができるかもしれません。ですが、子どもにはそれなりに満足いく食事をさせてあげたいとも思っているため、大きく支出を削ろうとは考えていません。
外食にもそれなりに行っています。
ですが際限なく支出してしまわないようにと行っていたポイントがいくつかあるので紹介します。
- 食材の買い出しは週1回のまとめ買い。できれば買い物前に一週間のメニューを考え必要なものをメモして、それだけを買うようにする。お店はあの手この手でほしいと思わせる工夫がいっぱい・・・。目移りしてしまわないように気をつけました。
- お菓子も週1回のまとめ買い。→実はお菓子のちょこちょこ買いは意外とバカにならない金額になっていた・・・。まとめて買ったお菓子を7日分(7等分)にするのは子どもと一緒に楽しみながら。いろいろな種類をその日ごとに袋にまとめるのは子どもたちも楽しんで行うのでおすすめ!1日に食べられるお菓子の量も決めることができ、食べ過ぎも防げます!
通信費は格安SIMで月1万円以下に!
支出を削りやすくで効果が大きいのは通信費です。大手キャリアから乗り換えるだけで、大幅な固定費の削減が見込めます!
格安SIMでも日常使いに不便はそれほどありませんので、ぜひ積極的に検討を。
・わが家の月額通信費内訳
家の固定回線 | 5000円 |
携帯電話2台 | 2000円 |
※最初に紹介したリアル家計の通信費部分はNHK受信料やサブスク代を含めた額になっています。
固定回線はマネーフォワード光
携帯電話代(格安SIM)はHISモバイルの7GBプランで2台契約です。
家の固定回線をひかずに楽天モバイルなどのような無制限に使用しても3000円程度の契約をするパターンも生活スタイルによってはおすすめです!
※わが家は子どもはまだ小さいので、大人の2台分のみの携帯電話料金です。
教育費は「やりすぎない」が正解
子どもが3人いると誰か一人がやっている習い事はみんなやるようになったり、それが3つも4つもとなるとその分3倍になり・・・。
習い事はやりすぎないを心がけています。わが家では一番上の子がスイミングの習い事をやっているのみで、あとは小学校、幼稚園の毎月の費用(給食費含む)が教育費となっています。
子どもが本当にやりたいと強い意志を示した際には習い事もやらせてあげようと思っていますが、現時点では公園で遊んだりするのが一番楽しいようです。
公園遊びは無料で、体力も付き、心と身体に良い影響ばかり!実は最強の習い事でもあるのではないかと最近思っています。笑
日用品は定期的に大容量をまとめ買い
洗剤、トイレットペーパー、ティッシュ、シャンプー、ボディーソープなどの日用品に関しては保管場所が許す限りですが近場のお店で一番大容量のものを購入します。
ちなみにわが家が良く利用するのはカインズです。
大容量のものも多く、複数点買うと更にお得に買える商品も多くあるため、一度にまとめ買いしています。
購入時の額はそれなりにしてしまうのですが、消耗していく日用品はいずれ必ず使用するものなので、保管場所が許す限りですが、買えるだけ買ってしまいます。
年間で家計管理をしてみて、わが家ではこれが結局トータルで一番安くすむ方法でした!
年に数回、家族旅行にも行く!
1に節約、2に節約、3に節約という生活を目指すのであれば、旅行なんかはとんでもない!という気持ちもあるかもしれません。子ども3人の5人家族では一度の旅行での出費も大きいものになります。
ですが、今の時間も大切に、子どももあっという間に大きくなっていきますので、その時その時の思い出もしっかり作って行きたいと私は考えています。
なので年に数回、ホテルや旅館に宿泊して心の充実にもつなげていく機会を作っています。
家ではないところでお泊りをする特別感は大人になってもワクワクしますよね。
子どもたちにとっては大人以上にワクワクの気持ちは多いでしょうし、成長過程で感じ方も変わってきたり、感性も磨かれていくものだと考えています。
海外や遠方、長期間などの旅行は正直むずかしい所はありますが、近場で1泊などでも特別感は十分に味わえます。
今の生活と、未来の生活のバランスを考えながらの家族旅行は今後も続けていけるよう頑張りたいです!!
まとめ:5人家族、教員の一馬力の収入でも貯金できる!派手さはなく地味だけど基本に忠実に!
2024年わが家の年間収支は約120万円ほどの黒字でした。
いたって平凡な30代後半の教員(公務員)一馬力のみ。子ども3人の5人家族でも、家計管理をしっかり行っていれば貯金はできます。
- 固定費を見直す
- 家計を「見える化」して改善サイクルを作る(抜け漏れのないよう正確な記録をする家計管理)
- 今と未来のバランスを考え持続しやすい仕組み、心構えでいられるようにする
これだけやっていればあっという間に数百万は貯金できる!みたいな魔法のようなものでなく、地味〜なものかもしれませんが、この基本のコツコツが一番大切です。
もちろん高収入夫婦であったり、節約仙人のような人だったりすればやり方も全然違うかと思います。
いたって平凡なわが家に似たような状況の人が、この記事を見て、生活が変わり今よりも充実したも日々が送れるようになってくれるととても嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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